工事写真あれこれ

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二階部分水回り新設工事(by一条工務店 建物)

建物の2階部分に新たに「シャワーユニット」「洗面台」「洗濯機置き場」を新設する工事を行いました。

これが普通の木造住宅なら、それほど大変な工事ではありませんが、なんと「一条工務店の全館床暖房の家」でした。

「クゥ~~~~~… 建物全部のフローリング下に温水パイプが敷設してあるや~ん」

と、同社の元社員としては仕様がわかるだけに「一抹の不安」しかありませんでした ( ̄▽ ̄;)

 

結果、紆余曲折ありましたが何とか完成する事ができました。

では、その一部始終をご覧ください ( `・∀・´)ノ

 

  • AFTER

    とにかく、既存のフローリング下には「床暖房用の温水配管」が敷設されているので、一切手を入れられません。

    この「全体的に宙に浮かしたような施工」は、ある意味で苦肉の策??

    ちなみに「クローゼット下部」にはさすがに温水配管は敷設してありませんので、一部はその部分を利用して工事を行いました。

     

    BEFORE

    工事前はこのように「クローゼット」のスペースになっていました。

    この、温水配管が敷設していないクローゼット部分の存在が「工事出来るか?出来ないか?」の大きな分かれ目でした。

  • AFTER
    まずは図面のような計画を立て、洋室③内のクローゼット部分を中心に「床下に敷設されている床暖房用温水配管」を回避するべく、水回りの新設工事を計画しました。
    BEFORE
    この「赤枠内の空間」をメインとしたリフォーム計画です。
    元々は「2階の洋室③」として利用していました。
  • AFTER
    ちなみに「一条工務店」でも、新築施工時に床暖房の「敷設温水パイプ」を破損する事はあります。
    その場合の対処法と同じやり方で、破損した敷設温水パイプを修理しました。

    一条工務店の温水式床暖房(電気ヒートポンプ式)は、ちょっとわかりにくいのですが、建物1,2階すべての床下に「床暖房用の温水パイプ」がつながっています。
    この「全て」とは、文字通り建物のトイレやウォークインクローゼットを含めた床下部分の「全て」です。

    完成した設計図に合わせて一条の工場で「敷設用のパネル」を作成して、そのパネル内の溝に温水パイプを敷設します。
    「建物1棟内の全てが繋がっている温水パイプ」である為、パイプの一部を破損した場合にピンポイントにそこだけパイプを交換する事が技術的にもできません。

    その場合は、破損した温水パイプを補修して元の位置に戻すのではなく、後々メンテナンスが出来るように補修した温水パイプを敷設パネル下の方へ部分的に逃がして接続します。
    BEFORE
    今回、パイプを破損してしまった原因は施工にあたり2階トイレ床の敷設パネル部分をパイプに当たらないギリギリで開口している際に、少し攻めすぎて温水パイプ赤丸部分あたりに傷をつけてしまったみたいです。
    (結局、破損した箇所は目視では確認できませんでした)

    ほんの少しノコギリの刃が配管の表面に触れただけでも破損してしまうほどデリケートな部分でした。
    細心の注意をしたにも拘らず、恐れていたことが発生してしまいました。
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