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内・外工事施工例

増築工事(基礎編)

増築工事に伴っての基礎工事が始まります。

ここからは、その工程をご紹介します。

まず、既存のテラスを解体するするところから始めます。

ここに立っていた木も撤去しなくてはなりません。

一つ一つの作業を繰り返し、まずは既存工作物を撤去していきます。

全て撤去されて、やっと工事に入れます。

それと同時に建物が大きくなる分だけ、既設の配管関係を移設する必要もあります。

地味ですが、非常に重要な工程となります。

ここからは、いよいよ新しく作る部屋の「基礎部分」の掘削から作業に入ります。

掘削後のベース部分に転圧をかけていきます。

掘削後、転圧が完了しました。

基礎下のベース幅になります。

ベース部分配筋のピッチです。

配筋を組んでいきます。

立ち上がり配筋のピッチです。

コーナー部分の配筋ピッチです。

配筋が終わると、基礎立ち上がりを作る為に型枠を組んでいきます。

全ての型枠を組み終わりました。

セメントを流し込む画像が抜けましたが、施工後に上部を養生してしばらく待ちます。

セメントがしっかり固まった後、型枠を外していきます。

同様に型枠を外しました。

新設基礎の下部分に転圧をかけていきます。

転圧後、防湿シートを施工します。

同様に防湿シートの施工が終わりました。

この厚みで土間コンクリートを施工していきます。

最後にコンクリートを施工して工事完了となります。

しばらく時間を置いて、いよいよ次の工程に進みます。