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「リフォーム&リファイナンス」をおススメする理由

短期プライムレートの変動により、いよいよ住宅ローンの見直しが気になるところではないでしょうか?

この際ですから単なる住宅ローンの借り換えだけではなく、借換とリフォーム工事を合わせて行うという事を真剣に検討されてみませんか?

また、これには単に金利だけではなく、以下のようなメリットもありますのでご紹介します。

1. 金利の低下を活用できる

現段階では、まだ低金利が続いておりますから借換により現在利用中の住宅ローンの金利を下げることで、月々の返済額を軽減できるかもしれません。

また、このタイミングに合わせて何らかのリフォーム工事をするのでしたら、借換金額にリフォーム資金も合わせてもらい、ローンの一本化をした方が融資額が増えるので銀行側は喜びます(笑)

という事は、場合によっては有利な条件を得られることがあるかもしれませんからね。

2. 月々の支払負担を一本化できる

実際に何らかのリフォーム工事を行うにあたり、リフォーム費用を別枠ローンで補う予定であれば、住宅ローンに別枠ローン分費用を組み込むことで、月々のお支払いを一本化することができます。

これにより家計の管理がしやすくなり、ローンの返済計画をシンプルにわかりやすくすることができます。

3. リフォーム資金調達の効率化

住宅ローンの借換に合わせてリフォーム資金もまとめて借り入れすることで、別途リフォームローンを組む手間や金利の負担を確実に軽減できます。

リフォームローンは住宅ローンに比べて金利が高いですし、返済期間にも上限があります。

その分を現在の低金利の住宅ローンにまとめることで、確実に総返済額を抑えることが可能です。

4. 住宅の価値向上

早めのリフォームや現在の住宅の性能を向上させるリフォームを通じて、住宅の価値が向上すること将来的に売却を検討した際にかなり有利になる場合があります。

最近だと、特にエネルギー効率の向上に伴う太陽光発電の設置や蓄電池の設置、また新築建物自体の断熱性能や気密性能、耐震性能の向上を考えると、それらの内容がアップグレードされている事により、既存住宅の価値は向上するでしょう。

5. 税制優遇措置を活用

場合によっては、リフォームを行う際に使える税制優遇措置(住宅ローン控除やリフォーム減税など)を利用することで、税金の負担を軽減することができます。

特に、省エネリフォームやバリアフリー改修などに関しては、追加の減税措置が適用されることがあります。

6. 家のメンテナンスを長期視点で見直せる

住宅ローンの借換を行うタイミングで、現在の家の老朽化部分や今後のメンテナンス計画、またやりたい住宅関連の工事を現預金を使わずを実施することで、結果的には今後の現金の流出、維持費や突発的な修繕費をコントロールすることができます。

合わせて住宅ローンには「死亡時の団信保険」や「ガンや疾病特約付き保険」も付与できますので、個人保険の見直しと合わせることで、将来のリスク分散にも繋げることが可能です。

その他にも借換をされる方によってのメリットは存在しますが、住宅ローンの中身は個々の皆さんの属性で違いがあります。

それぞれにどんなメリットがあるのか?

これを踏まえてを1度是非、ご確認されてみてください。