今回の短プラ上昇の影響を住宅ローンで考えてみる
素朴な疑問で住宅ローンの返済額ってどうなるの?ってことで、簡単な試算をしてみます。
たとえば「4000万円を40年ローン」として変動金利で借り入れしたとします。
その金融機関の「変動金利優遇枠」である0.55%から、短プラ上昇率と同様に0.15%引き上げた0.7%で試算すると・・・・
実質、支払総額が「130万円」増える計算になります。
では、「変動金利」と「固定金利」で比較してみましょう。
同じ金融機関で、固定型5年の優遇金利を0.8%、また0.7%に引き上げられた変動型と比較してみます。
この比較ですと、まだ「変動型金利の方が88万円安い」という結果とはなりますが・・・
まぁこんな計算にはあんまり意味はないんですが、優しめなシミュレーションと思ってみてください。
住宅ローンの借り方に私個人としては「王道はない」と感じておりますから、「金利は何がいいんですか?」なんてご質問には全く答えられません!!笑
とは言え、一つ信条としていることは「賢く借りる」という部分ではないでしょうか?
さて、皆さんがご利用されている住宅ローンは、そのままで大丈夫ですか?
ってことで「リフォーム&リファイナンス」で、今こそ住宅ローンの見直しとやりたいリフォーム工事を考えてみませんか?
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