ボーナスは勤めている会社次第!ボーナス払いに頼っていると・・・・
私がボーナス払いをお勧めしない一番の理由は・・・
実際、ボーナスの金額は「会社の業績によって左右される変動収入」という事なのです。
つまりあなたが勤めている会社の業績が悪ければボーナスが減額・もしくは貰えないってこともあるでしょう。
そんな不安定要素のあるボーナスを住宅ローンの支払いに充てている事自体が問題なのです。
私がここで強く提言しておきたいのは「ボーナスは現金(キャッシュ)として貯蓄しておくのが一番だという事です。
ボーナスを現金で持っておくメリット
・生活に余力があれば、自由に繰り上げ返済ができる。
・急にお金が必要になった時も、ボーナスで対応できる。
結局現金が一番最強なんです。
すでに使い道が決まっているボーナスなんて大して魅力的ではありません。(笑)
もし働き手が病気やケガで働けなくなってしまった時、お金って必要になりますよね?
もし繰り上げ返済を一生懸命しているがために貯蓄が無い状況に陥った場合、急に働けなくなってしまえば生活資金はショートしてしまいますよね?
要は「キャッシュフロー(お金の流れ)をしっかり把握しようね」って話です。
生活資金がショートして住宅ローンの返済が滞っている状況に陥ってしまった場合、何度も繰り上げ返済を行ったからといって、銀行が優遇してくれるわけではありません。
数カ月経てば即ブラックリスト入りです。
大事なことは「住宅ローンは35年間支払い続けれる支払い計画(キャッシュフロー)が必要」ってことなのです。
そのためには「月々のローンの支払額は固定にして生活する事」が最も重要となりませんか?
ボーナス時期だけ多くの額を負担するボーナス払い(変動)は危険だってことをお伝えしました。
本日はここまで