9月1日「防災の日」にちなんで・・・

9月1日は防災の日でした。

そこで私の古巣である「一条工務店」のお話を一つ・・・

 

巨大な防潮堤の先は浜名湖、左は太平洋

 

東日本大震災の津波被害を教訓に、6年9カ月の年月をかけて整備された国内最大級の防潮堤「一条堤」とは一体どんなものなのか?

ちなみに皆さん「一条提」なる建造物・・・

ご存じでしょうか?

 

静岡県浜松市の遠州灘海岸に設置され、天竜川の河口から浜名湖を結ぶ全長17.5キロ、高さは最大15メートル。

浜松市が発祥の地である 「一条工務店」からの寄付金300億円が原資になっている。

ちなみに昨年の3月に完成したと言います。

まさに、そびえ立つという表現がぴったりな外観に思わず、のけぞりそうなほどの迫力。

 

堤はコンクリートでつくられた部分と、土砂をセメントでカチンカチンに固めたものを盛ったところとに分かれ、ともに大津波にも耐えられるという。

すべてコンクリートでつくるよりも安上がりだそうだが、これが延々17.5キロも続くというのだから7年近い工期だったというのも無理はない。

スロープのようなった砂利道を上り、防潮堤の上部へ上がると眼下には雄大な遠州灘が広がり、遠くにはかすかにサーファーらしき人の姿も見える。

 

完成から1年半。

この「一条堤」は、いまや浜松市民の憩いの場となっているようで、サイクリングをする人が通り過ぎ、ウォーキングやジョギングをしている人もちらほらと行き交っている。

 

ちなみに皆さんは「防潮堤」と「防波堤」の違いってご存じですか?

「防潮堤」とは台風などによる大波や高潮、津波の被害を防ぐ堤防のことだそうです。

防波堤との明らかな違いは防潮堤は陸上にあり、高潮、高波、津波などの浸入を防ぐための堤防であることみたいです。

これに対し、防波堤は海の中に設置され、外洋からの津波や風波に対して港の内側を波立たせないための堤防であるという。

 

そもそも、「一条工務店」がこの巨大防潮堤とつくる事になったきっかけは、2011年3月に起こった東日本大震災の津波被害。

これを教訓に南海トラフ巨大地震による大津波に備え、静岡県と浜松市が沿岸部の防災、減災整備を急いだ。

その際に、大きな原動力となり、異例だったのがこの地元で創業した住宅メーカーの「一条工務店」(東京都江東区)の寄付金の額。

なんと2012年から3回に分け、300億円寄付したことだった。

っていうか300億円とかさすが儲かっとるよな~・・・・( ̄▽ ̄;)

 

天竜川方向にむかっって遠くまで続く防潮堤、右側には太平洋

 

「創業の地に恩返しがしたい」という思いからだそうだが、地元では大きな話題になったという。

計画は2012年6月に発表され、2014年4月に着工。

昨年3月完成し、防潮堤は「一条堤」と名づけられた。

浜松市の想定では南海トラフ地震による津波の高さは最大14.9メートルとのこと。

しかし、この防潮堤が完成したことで、沿岸部の宅地が浸水する面積が8割減、また木造家屋が倒壊するとされる浸水2メートルを98%もカバーできるという。ちなみに何もしなかったら浜松駅付近も浸水する恐れがあったという。

 

私が現役で在職している当時にこの話は聞いていたが、その後の経過は退職しているので知る余地もなかった。

たまたま特集している記事を目にして完成を知りました。

しかし、これでもまだ万全ではないようで浜松市では、天竜川と浜名湖の間を流れる馬込川の水門工事を進めていくという。

 

9月1日は防災の日。

9月5日までは防災週間となっています。

 

皆さんいま一度、防災について考えてみてはいかがでしょうか?

 

お茶碗1杯のご飯を捨てない努力【趣味・教養】

こんにちは。

株式会社 壱縁です。

本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。

日本では年間約612万トンで、東京ドーム約5杯分と言われています。

(農林水産省・環境省調べ)

この量を国民一人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てていることになります。

さらに昨今の感染症の影響で多くの食材が行き場をなくし、食品ロスの問題はさらに深刻化しています。

日本では2030年までに「食品ロス半減」を目標とし、フードバンクなどの社会福祉活動をはじめ、自治体や企業でも積極的な取り組みが広がりつつあります。

しまい込んで、うっかり消費期限が過ぎてしまったり、作りすぎて食べ残したりすることは普段のちよっとした配慮で防ぐことができます。

未来のために、お茶碗1杯分のご飯を捨てない努力を始めたいですね。

 

 

 

 

 

食品ロスと同様に廃棄ロスを出さないオススメの商品があります。

 

パナソニックのオススメ商品パナソニック

フローリング・木質床材:1.5mmリフォームフローリング USUI-TA[ウスイータ]

既存の古くなったフローリングの上から貼る厚み1.5mmの床材です。上から貼るので、古くなった床を廃棄する必要が無く、廃棄ロスを出さずに済みます。

床を剝がしたり、ドアを調整する手間が不要なので、工事期間を短縮でき費用もおさえることができます。

 

抗ウイルス加工シート採用で床材表面に付着した特定ウイルス数を減少させる効果があります。

ハイハイ歩きの小さなお子様でも安心です。

ワックスがけは不要で、汚れが付きにくいだけでなく、ツヤ落ち・色落ち・傷が付きにくくなっています。

椅子を引きずったり、キャスターを転がしたりして付く擦り傷やへこみ傷にも強い性能をもっています。

普段のお手入れはからぶきだけで美しいツヤを保ちます。

 

【パナソニック1.5mmリフォームフローリング ウスイータ簡単施工】(50秒)

ご参考動画:Channel Panasonic - Official

 

今回は、『お茶碗1杯のご飯を捨てない努力』 『パナソニックのオススメ商品』をご紹介しました。

東京オリンピックでも食品ロスや廃棄ロスが大きな話題になりました。

世界中でロスを無くすための取組みが加速化してきます。

「ロスナイ(ロスが無い)」商品を使って、地球に優しいリフォームをしてみませんか?

是非、参考にしてみてください。

地球に優しいリフォームのことなら株式会社 壱縁にお気軽にご相談ください!

防災の日は、家族で防災意識を高めよう【趣味・教養】

こんにちは。

株式会社 壱縁です。

 

毎年9月1日は「防災の日」。

また、この日を含む1週間は「防災週間」とされ、各地で防災訓練や自然災害についての啓発活動が行われます。

昨今、災害が発生しており、防災の意識を高めることはとても重要です。

防災の日・防災週間は、1960年に内閣の閣議了解により制定されました。

目的は、「広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資する(内閣府ホームページより)」とされています。

9月1日が防災の日に制定された理由は、1923年9月1日に発生した「関東大震災」に由来しています。

また9月1日~2日は、昔から「二百十日」と呼ばれ、台風により天候が荒れやすい厄日とされてきたことから、「災害への備えを怠らないように」との意味もあると言われています。

防災意識は普段から心掛けていたいものですが、この日は今一度、家族で万一の時の避難場所や持ち出し物について話し合い、防災対策の再確認をしたいものです。

万が一、停電が起きた場合でも普段の生活を守ってくれるオススメの商品があります。

 

パナソニックのオススメ商品パナソニック

太陽光発電システム+蓄電システム停電になっても蓄電システムがあれば、夜でも電気が使えて安心です。

昼間、太陽光発電システムで発電し、その電気を蓄電システムでためておけば、夜でも電気がしっかり使え、心強いこと間違いありません。

また、電気代は上昇傾向にあり、電気は「買う」から「つくる」の『自家消費』する時代に変化してきました。

昼は太陽光の電気、夜は蓄電池の電気でまかなえるので、電気代を大幅に節約できます。

環境のことを考えてクリーンなエネルギーを使った地球に優しい暮らしをはじめましょう

 

【パナソニック “蓄電池のある暮らし”紹介動画】(6分31秒)ご参考動画:Channel Panasonic - Official

 

今回は、『防災の日は、家族で防災意識を高めよう』『パナソニックのオススメ商品』をご紹介しました。

自然災害の多い日本、いつどこで停電が起きても不思議ではありませんよね。

家族で防災意識を高めていざというときに、太陽光発電と蓄電池で電気をたくわえ、安心で快適な暮らしをしませんか?

是非、参考にしてみてください。

大きな災害がきても安心して暮らせるリフォームのことなら『株式会社 壱縁』にお気軽にご相談ください!

 

 

和食の基本「一汁三菜」とは?【食のアレコレ】

こんにちは。

株式会社 壱縁です。

日本では昔から和食の献立の基本となる「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」という言葉があります。

これは食事の栄養バランスを考えたり、人をもてなすお料理を決める際の指標になる言葉だと言われています。

 「一汁」は汁物が一品、「三菜」はおかずが三品(主菜一品と副菜二品)という意味。

そして和食には必ずご飯と香の物(漬物)が付くので、実際は五品というのが基本です。

主菜は昔から「なます」と呼ばれ、魚や獣の肉を細かく切って酢にひたした料理で、タンパク質を用いたメインのおかずのこと。

また副菜2品は主菜で足りない栄養を補う目的で、一般的に野菜の「焼物」と「煮物」とされ、汁物は水分を摂るためだと言われています。 

この献立の良いところは、食材をかぶらないように組み合わせれば、穀類・野菜・肉・魚の色々な栄養を少しずつ摂れるところにあります。

この考えに基づいて、先人たちは体に必要な栄養やエネルギーをバランスよく摂っていたのです。

 近年は洋食文化が広がり、一汁三菜を意識した食事が減りましたが、毎年6月は農林水産省が定めた食育月間です。

これを機会に、「健康的で美味しい食とは何か」について考えてみませんか?

一汁三菜のお食事に使った食器を後片付けする際に、オススメの商品があります。

 

パナソニックのオススメ商品

パナソニックビルトイン食器洗い乾燥機

家族5~6人分の食器とフライパンなどの調理器具まで、まとめて洗うことができる大容量のビルトイン食器洗い乾燥機です。

ディープタイプ・ミドルタイプ・ワイドタイプの3種類あり、洗浄方式も複数用意されバリエーション豊富です。

操作ボタンは本体の上面にあり「フル扉材仕様」となっているので、閉じている時もシステムキッチンと美しく一体化します。

「汚れ」「食器量」「室温」の3つのセンサーが検知するので、細かく運転をコントロールします。

そのため、節水と省エネ効果があり経済的です。

【今だからこそ 食洗機のある「生活提案」 【Panasonic公式】】(5分21秒)ご参考動画:shokusenkiTV

 

まとめ今回は、『和食の基本「一汁三菜」とは?』『パナソニックのオススメ商品』をご紹介しました。

 

毎日食器を手洗いするのは大変ですよね。

働き方や生活様式が少しずつ変化している時代なので、ビルトイン食器洗い乾燥機に洗い物を任せて、自由な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?

是非、参考にしてみてください。

家事の時短につながるリフォームのことなら 株式会社 壱縁にお気軽にご相談ください!

 

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