住宅ローンの借り換えに必要な手数料って何があるの?

住宅ローンの借り換えを検討される際に「借り換え時の金利の安さ」に目を引かれがちですが、実際の住宅ローンの借り換えの際には「銀行等の借り換え手数料」なども踏まえた「諸経費」がかかる事になります。

現在の住宅ローンと借り換え先の住宅ローンとを比べる時に大切な事は「金利+諸経費」を支払っても借り換え前の住宅ローンより総支払額が減るか?で比較することです。

実は借り換え時の諸経費が高くて、金利は安いけど、現在のローンの総支払額より増えてしまうとなれば、借り換えをすべきではない事にもなります。

この「借り換え時の手数料(諸経費)」は借り換え先の金融機関によって大きく変わってきます。

 

借り換え時にかかる銀行の手数料は大きく分けて4つある!

借り換えをする際の銀行の手数料についてですが、大きく分けて4つに分類されます。

 

銀行の手数料の種類

・新規に借り入れするローンの保証料(保証会社利用の金融機関の場合)

・借入時の銀行手数料(ネットバンク系は融資額の○○%とか)

・現在の住宅ローンを一括完済する際の手数料

・新規借り換え先銀行の「金銭消費貸借契約書」に貼る印紙代

 

今回から何回かに分けて「借り換え時に必要な手数料」の内訳をご紹介させていただきますね。

 

 

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