住宅ローンの仮審査と本審査の違いは?

住宅ローンには「仮審査(事前審査)」と「本審査」の2種類あるのはご存知でしたか?

審査って聞くとなんかドキドキしちゃいますよね?

自分の事を審査されるって・・・ちょっと嫌じゃないですか~~

特に初めての方は分からないことも多くて不安な気持ちでいっぱいだと思います。ちなみに不安な気持ちで「住宅ローン・審査」ってグーグル先生で検索すると「事前審査は通ったけど、本審査が通らない」っていうワードも多く書かれているから余計に不安に思っている方もいらっしゃると思います。

これから住宅ローンの審査をする方の為に、住宅ローンの仮審査と本審査の違いを何回かに分けて書いてみますね。

 

住宅ローンの事前審査を行う理由とは

住宅ローンの事前審査とは、物件を早く契約したいけど、自分の年収でいくらまで借りられるかを早く知りたいというお客様の為にできた制度です。事前審査の最大の特徴は「本審査より簡易的な審査」をする為、審査にかかる期間は問題がなければ、2日~3日で結果がわかるのというのが特徴です。事前審査を行うメリットは、まずその銀行でどれくらいの借入が可能なのか?借入する際の条件はどのようなものなのか?がわかるという事です。審査結果が「契約前」にわかっていれば、安心して契約ができますよね?

 

本審査(本申込)は「契約前」にはできない理由

「本審査(本申込)」には必要書類の内容に「売買契約書」とか不動産購入だと「重要事項説明書の写し」が必要になります。つまり契約後に行うのが本審査(本申込)だと言うことです。もし契約後にローンの「事前審査」をしたとして、自分の思っていた資金計画とかなり相違があったらどうします??困りますよね(汗)しかも「契約解除ができない」となれば、尚さらですよね?

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